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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-08 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第20号

これ、二〇〇六年に改正された、国が定めるこの盛土というんですかね、造成地定義をまずはお聞きをしたいと思いますし、さらに、国が定めましたその盛土の大規模盛土全国にどのくらいあるのか、あるいはその定義に当てはまらない造成地盛土はどのくらいあるのか、ここの点についてお聞きをしたいと思います。よろしくお願いします。

森屋隆

2021-06-08 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第20号

造成宅地防災区域指定基準でございますが、これは政令で規定をされておりまして、指定対象となる宅地規模等につきましては、盛土面積が三千平方メートル以上の造成地又は盛土を行う前の地盤の傾斜が二十度以上で高さ五メートル以上の盛土を行った造成地、これらいずれかを満たすものとされており、これをいわゆる大規模盛土造成地として取り扱ってきているところでございます。  

榊真一

2020-06-02 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第17号

国土交通省におきましては、大規模盛土造成地安全性の把握を進めるということで、地方公共団体がこの大規模盛土造成地マップ公表するという取組を進めてきているところというふうに承知をしております。  今年の三月三十日までに全ての地方公共団体でこのマップ公表をされまして、この大規模盛土造成地が四十七都道府県で千三市区町村におきまして五万千三百六か所あるということが公表をされたところでございます。  

宮崎勝

2020-03-18 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

この方式を応用して国交省がつくったのが、大規模盛土造成地滑動崩落防止事業。これが初めて適用されたのは、二〇〇七年、中越沖地震の柏崎市山本団地でありました。これは階段状に住宅が建って、上の宅地を補修しなければ下の宅地だけを直しても意味がないというところになっているわけですね。でも、川が流れているということで、今言ったような考え方で、公共とのミックスということで団地の再生にこぎつけました。  

高橋千鶴子

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

国といたしましても、これまでも、平成二十七年五月に大規模盛土造成地滑動崩落対策推進ガイドラインというものをまとめまして、住民への理解と協力を得ながら進めるために、今申し上げた事項につきまして、事業の各段階、すなわちマップ公表地盤調査の計画作成する段階、また地盤調査、また調査結果の終了時点、それぞれの段階でわかりやすく住民説明することを定めてございます。  

北村知久

2019-06-26 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

(第六〇〇号)   二二 国土交通省機構拡充・職員の確保に関する請願神谷裕紹介)(第五二九号)   二三 同(本多平直紹介)(第五四七号)   二四 同(道下大樹紹介)(第五四八号)   二五 ライドシェア(白タク)の合法化に反対することに関する請願(早稲田夕季君紹介)(第七〇一号)   二六 同(吉川元紹介)(第七四一号)   二七 同(辻元清美君紹介)(第八七二号)   二八 大規模盛土造成地

会議録情報

2019-05-08 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号

木村 哲也君 同日  辞任         補欠選任   木村 哲也君     三谷 英弘君   笹川 博義君     百武 公親君   武部  新君     門  博文君   宮路 拓馬君     加藤 鮎子君   和田 義明君     福田 達夫君 同日  辞任         補欠選任   百武 公親君     中谷 真一君     ————————————— 平成三十一年四月二十六日  大規模盛土造成地

会議録情報

2018-12-06 第197回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

なぜかというと、滑動崩落するおそれのある大規模盛土造成地で、盛土部分面積が三千平方メートル以上、かつ、盛土に建てた家が十戸以上。当てはまらないんです。  ですから、私は、こういう事業というのは、やはり、これは耐震化推進事業ですから、強靱化等々を考えていったら、この際、こうしたことをぜひ勘案して具体的な手を打つべきだ、こう思いますが、大臣、どうでしょうか。

稲津久

2018-11-30 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

大臣に質問させていただきますが、自治体によって大規模盛土造成マップ公表されておりますが、お住まいの方にとっては、マップに記載されていることで不安が生じることや地価への影響などもあるため、公表していない自治体もあるというふうに伺っております。  このマップ公表の意義について大臣はどのように考えていらっしゃるのか、お伺いいたします。

もとむら賢太郎

2018-11-30 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

平成七年の阪神・淡路大震災平成十六年の新潟中越沖地震において、大規模盛土された宅地滑動崩落現象による災害が発生しまして、平成十八年には宅地造成等規制法が改正され、宅地耐震事業が創設されたというふうに承知をしているわけでありますが、今回、この宅地耐震化推進事業滑動崩落のおそれが大きいとされた大規模盛土造成地について、大規模盛土造成地滑動崩落防止事業が用意されており、国が三分の一ないし四分の一の

もとむら賢太郎

2011-11-24 第179回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号

これを救うためには、大規模盛土造成地滑動崩落防止事業適用例は一件です。国が四分の一、被災者が四分の一、市が四分の一、県が四分の一、あれでは基金を使ったんですけれども、たった一件なんです。市としてはこれを使いたいんですけれども、余りにも市の財政負担が大きい、また被災者にも迷惑をかける。だから、これを使いたいんだけれども使えなかったんです。  そして、何をやったか。道路災害復旧なんです。

吉野正芳

2011-11-07 第179回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

仙台市の調査では、既存の大規模盛土造成地滑動崩落防止事業や緊急急傾斜地崩壊対策事業、さらに地域防災がけ崩れ対策事業等既存制度では救済されない宅地被害がほとんどでしたけれども、私は、八月二十三日、総務委員会の質問で国土交通省に、これら既存事業要件を大幅に緩和して被害実態に合った制度に改善するよう求めておりました。

山下芳生

2011-10-27 第179回国会 衆議院 総務委員会 第2号

この事業補助対象要件でございますけれども、既存の大規模盛土造成地滑動崩落防止事業要件に加えまして、比較的小規模造成地対象となりますよう、盛り土をする前の地盤面が二十度以上であり、かつ盛り土の高さが五メーター以上である造成地についても補助対象に加えております。また、その場合の盛り土上に存在する宅地の数を五戸以上ということで、引き下げております。  

花岡洋文

2011-10-26 第179回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

「大規模盛土造成地が崩れた地区液状化被害が生じた地区について、所有者個人支援策拡充措置周知・適用する。また、液状化について、負担の軽減にも資するよう、その発生メカニズムを研究し、より安全にかつ低コストで行える液状化対策技術開発を進め、公共インフラにおける再発防止を図るとともに、道路下水道等公共施設隣接宅地等との一体的な再発防止策を検討する。」というふうな記載がありました。  

富田茂之

2011-10-06 第178回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 閉会後第1号

この宅地被害への面的な支援のスキームとして、大規模盛土造成地滑動崩落防止事業とか、あるいは防災集団移転促進事業も使えるということでございます。  ところが、仙台におきまして、宅地被害、二千件以上あるわけですが、現行制度では今の基準だと四割しか支援対象とならない、過去の地震時における特例措置を適用しても七割までしか広がらないと指摘されているわけです。  

谷合正明

2011-09-26 第178回国会 衆議院 予算委員会 第1号

規模盛土造成地滑動崩落防止事業防災集団移転促進事業、これを何とか使い勝手のいい形に直してくれと何回も何回も私は言っているんですけれども、まだ政府の方針が出ていない。だから、町や市は、住民説明会を幾ら開いても示すことができないんです。  今、津波で、高台移転したい方ともとのところに住みたい方でかなりトラブっているんです。

吉野正芳

2011-08-23 第177回国会 参議院 総務委員会 第22号

それから、大規模盛土造成地滑動崩落防止事業、これは新しい事業ですけれども、盛土面積三千平方メートル以上、家屋十戸以上の要件を緩和してほしい、それから、国道や都道府県道などの公共施設への被害が発生するおそれがあった場合に適用するという要件も、これ、非常に縛っていますから、緩和してほしいという要望などであります。  

山下芳生

2011-08-23 第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第14号

こうした宅地被害につきましては、従来から、大規模盛土造成地滑動崩落防止事業災害関連緊急急傾斜地崩壊対策事業等、これはいずれも国交省所管事業でございますけれども、こういった事業によっての支援が行われております。  今、仙台市を初めとした、あるいは液状化被害の発生した自治体を初めとして、この地域復旧に対してできるだけの支援をお願いしたい、そういう強い要望を受けております。

平野達男

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